徒然なるままに

Twitterのモーメント代わりにこちらでまとめてみようかと。 一応、いろんなものの感想を突っ込んでいく予定です。

漫画の数行感想 あ行

納戸の本棚の棚卸でリスト化している本の感想を、記憶をもとに記載してます。

記載は [タイトル / 作者 / 持っている巻 /記載日] で、順序はアルファベット、ひらがな(カタカナ)、漢字の順ですね。

 

 

ACONY / 冬目 景 /1~3(完) / 2021-05-01
「出張中に新しい漫画に手を出そう」キャンペーンにて購入しました。
冬目景さんの名前は見ていたんですが読んだことが無かったので。
絵と雰囲気は好みでしたが、いまいち設定の深い所やそれをふまえた何かにまでいかずに終わってしまったイメージですねぇ
面白かったとは思うのですが、再度読みたいという衝動があまりおきなかったなぁ

 


All You Need Is Kill / 小畑 健 / 1,2(完)/ 2021-05-01
日本のラノベがハリウッドで映画化?しかも小畑健が漫画化!みたいな感じでしたね。
最初の試行錯誤しながら戦う部分は面白かったのですが、最後の流れが個人的にあまり盛り上がらなかった記憶が・・・
きっちりとした解決でもなかったので、続編出したいのかなぁとか思ったり。

 


EAT-MAN THE MAIN DISH / 吉富 昭仁 / 1~3 / 2021-05-01
EAT-MANという名前は聞いたことがあったので買ってみました。
スタイリッシュな絵だったと思いますが、読んでいてもストーリーがあまり進まず
盛り上がりも今一歩だったかなぁと。
続きを読めばまた違うのかしらん。

 


EX-VITA / 古味 慎也 / 1 / 2021-05-01
こういう書き方は良くないのでしょうけど、ゼットマン初期位の桂正和さんに似た絵で、お色気多めのSFでしたね
あの絵でのお色気はなかなか強力ですが、ストーリーが無難というか予定調和な感じでした。
舞台設定的には好きなのですけどね
この後に出た、続編?パラレルワールド?の方がストーリーに重きを置いてる感じでしたが、ちゃんと読んでないです…

 


RWBY / 三輪 士郎 /  / 2021-05-01
3DCGアニメが有名だったので、購入して読んでみました。
三輪士郎氏はセブンズドラゴンのイメージでしたが、漫画的な動きの表現というより、
一枚絵のようなスタイリッシュさでしたね。
ストーリー的には、まぁ。
下手なものを盛り込めないし、各キャラの紹介的な無難なものにならざるをえないのかなぁと。

 


アルスラーン戦記 / 荒川 弘 / 1~14 / 2021-05-01
面白いです。
はじめは王子が立派になるありがちな感じかなぁ、なんて思っていましたが、
群像劇よろしく、各陣営の事情や謎なんかが折り重なって、これがどこに行きつくのか非常に気になります。
最新刊を観た感じ、これから新たな物語がまた始まりそうですし。
また、説明過多にせずに見せる描写や、間の持たせ方、時折入る日常なんかで、
非常に読みやすくて分かりやすいうえに感情移入できるようになってます。
やっぱり荒川さんってすごいなぁ
キャラクターはハガレンでちらっと書いていた「肉感的な女性」だけじゃないですが、肉感的でつやのある女性の描写がうまいなぁとか思ったり。

 


イノセントブレード・アンヴェイル / 戸土野正内郎 / 2021-05-01
イレブンソウルから派生して読んでみました。
たしか、本編が別にあるのかな?という感じの濃い舞台背景と内容で、キャラクターの背景までしっかり作られていたなぁと。
なので説明が多いかなぁと思いつつも、その書かれている設定やキャラの心の持ち方が好みなんですよね

 


ヴィンランド・サガ / 幸村 誠 / 1~23 / 2021-05-01
書き出すと長くなるので端折ります。

前半はアシェラッドがかっこよかったなぁ
酔っ払い神父の「愛」の話と「愛情という差別」については私の考え方の一部になっている気がします。
その人のためだけに特別に行う事は差別である、という話ですね。
パンプキンシザーズの「正義」や「公務という郵便ポスト」の話と似たものがあるなぁと。
後半のトルフィンが奴隷から立ち直る話も好きですが、武器を持たないトルフィンはどうなるんだろとは思いますね。
確かに利益でやり取りはできますが、「奪えなくなるまで奪った方が早い」という輩がいる限り厳しいよなぁと。
そこにどのような答えをだすのだろう。

 


ヴォイニッチホテル / 道満 晴明 / 1~3 (完) / 2021-05-01
このわけのわからない、でもどこかわかる雰囲気すきです。
ホテルを舞台にした短編でありつつも話はつながっていて、きちんと片が付くので安心ですし。
この作者さんも有名になったよなぁ

 


エアマスター / 柴田 ヨクサル / 12~28 (完) / 2021-05-01
勢いの漫画ですが、その勢いが凄いです。
整ってはないのですが迫力とはったりのある絵で、一気に読み進めちゃいます。
いろんなキャラが渺茫に挑んでは敗れていく絶望感はすごかったなぁ
どうにかなるのかこれ?という感じが強かったです。
まぁエアマスターなら何とかするだろ、という安心感もありましたが。
私的には、気合いが武器の金次郎が結構好きだったり
と、ここまで書きながら、1~11巻読めてないという…

 


エリア88 / 新谷 かおる / 文庫・単行本・愛蔵版が混在 (完) / 2021-05-01
最初から最後まで読んでます。
書き出すと長くなりそうなので端折りますが、面白いです。
渋いかっこよさがありつつも、少女漫画を描いていただけあって恋愛要素が柱かつ丁寧に書かれていて、傭兵の戦記物におさまらないのですよねぇ
最後の物資をかき集めた戦闘の悲壮感はなぁ…
生き残ったのも…ですし。
それと、この漫画のせいで、カナード前進翼に特別感をもつようになりましたよ。
パネキットで戦闘機を作る際にWikiで航空力学を調べて、安定しないのにカナード前進翼をつけたのはいい思い出です。

 


おきらく忍伝ハンゾー / 山中 あきら / 6 / 2021-05-01
子供の頃大好きで、他の巻も持ってそうですがどこにあるかなぁ
タイトルや絵に対して結構重い設定や話があった印象です。
この巻も、ヒロインの「待つだけの自分が嫌だ」という所からヒロインがボスになる
ストーリーで、ボンボンを読む世代向けじゃ無いよなぁと。

 


悪魔狩り DaemonHunters / / 戸土野正内郎 / 2021-05-03
本編?の悪魔狩り自体を見ていないと何ともな感じでしたね…

 


悪魔狩り-寂滅の聖頌歌篇 / 2,3 / 戸土野正内郎 / 2021-05-03
こちらは多分続き物ですが、同様に前段のお話を見ていないとわからない、というか乗り切れない感じでしたね・・・
悪魔狩りも読んでみたいのですが、見かけないんだよなぁ

 


医龍 / 7,24,25 / 乃木坂 太郎 / 2021-05-03
かなりとびとびですが。
ドラマの一期が好きだったのですが、当時は漫画に乗り切れなかった感じでした。
最後の教授戦は特に好きですねぇ
現実と理想の折り合いのつけ方とその狭間にいる人達、強い人たちと弱い人たち。
強い人の気持ちは理解できるのですが、弱い人たちの理屈と気持ちに感情移入しちゃうんだよなぁ
こんど一巻から読んでみようかしらん。

 


宇宙戦艦ティラミス / 1 / 宮川 サトシ / 2021-05-03
嫌いじゃないんですが、長くなると冗長になってネタ切れしそうで…
実は続巻もすこし読んだのですが、それを覆せなかった感じが。
アニメはどうだったんだろ
舞台の発想とインパクトはいいんですけどね

 


宇宙大帝ギンガサンダーの冒険―水上悟志短編集 vol.3 / / 水上 悟志 / 2021-05-03
暗くて救いのないお話し、明るい不思議なお話し、勢い全開のお話しと、お話も舞台もばらばらなんですが、意味があるような無いような感じでギンガサンダーを軸に世界が繋がっていて、微妙に干渉しあってるのがまとまりを生んでくれてます。
ジャンル的にはばらばらなものが組み合わさってるんですけど、たしかにこの作者だという「らしさ」が根底にある気がしますね。
それが何かはすぐに出てこないですが…
まぁこの作者が好きだからひいき目に見ているかもしれません。

 


嘘喰い / 1~49 / 迫 稔雄 /2021-05-03
面白いです。
細かく書くと書ききれなそうなので割愛しますが。
賭け漫画なのですが、その賭けを成立させるための暴力が必要という概念には納得させられました。
確かに、相手が権力者なら反故にできますものね。
で、その暴力装置の戦闘描写もいいし、その暴力も含めた賭けや、暴力装置がある前提で裏をかく賭け、なんかがあって面白いです。
確かに複雑な賭けも多かったですが、その分運だけじゃなくなっているのがいい感じ。
個人的には賭けを描いた漫画としては一番好きかもしれないです。
銀と金も好きですが、あれは賭けというより勝負な感が強いかな・・・?

 

 

乙嫁語り / 1~8 / 森 薫 / 2021-05-03
はじめて読んだ時はパッとしない印象だったのですが、しっかり読んでいくと面白くてはまってしまった感じですね。
丁寧な書き込みと描写が凄く素敵です。
なんというか、作者が好きかつリスペクトを持って書いてる感じがするんですよね。
と書きつつも、最初は3巻のタラスさんの話でがっつり惹かました。
べたと言えばべたな「現地の在り方と旅人のお話し」ではあるのですが、何というか、今を生きる私としては、素直に幸せになって欲しいなぁと。
あとはパリヤさん。
かわいらしい限りです。
なんとかなるといいですねぇ

 


犬マユゲでいこう / / 石塚2 祐子 / 2021-05-03
Vジャンプで連載しているのに対象年齢不明で、初版で絶版のゲーム漫画と思われる何かです。
PS2の時代に平気でGBの話とか書き始めたり、生姜ミュージアムで一話つぶれたりとかしますからね。
まぁそれは置いといて、ゲームの楽しみ方が独特で面白いんですよ。
ただクリアするんじゃなくて、観光だったり、変に感情移入したり。
こういう楽しみ方もあるんだなぁと、ただプレイするだけだった世界を広げてくれました。
過去のはもう古本しかないので古本屋に行くたびにチェックしてるのですが、
見つからない「旅マユ」という見た目が福岡観光誌そっくりの巻は観光誌コーナーにあったりするらしく、探索自体も困難なんですよね…
料理コーナーにあるタイプの表紙もありますし。
今所持しているのは
 犬マユゲでいこう , A・TiEMPO , INUMAYU OF AVERSE , URGENTE ,
 かんたん いぬまゆげ , ソルプレーザ , ひとりで読める はじめての犬マユゲ ,
 熊田クリスピー , 犬まゆ~げコミックス , 犬マユゲでいこうGX GXって何だよ!! ,
 犬辞林 , 石塚の犬眉毛
です。
漫画内でも触れてましたが、巻数表記がない不便さよ…

 


蒼き鋼のアルペジオ / 1~20 / Ark Performance / 2021-05-03
アニメから入ったのですが、はじめはイオナの雰囲気がアニメと違っていて
違和感がありましたねぇ
いまは漫画の方がなじみ深いですが。
戦闘は沈黙の艦隊以来の潜水艦戦でしたが、やっぱり面白いです。
三次元的で見えない相手をどう探すか、どう魚雷を当てるのかという読み合いが楽しいです。
敵も味方もとんでもない兵器でもあるので単純な読み合いだけじゃないのと、描写に派手さがあるので地味な絵になってないんですよね
今のイオナ艦長もイオナが成長したメンタルモデルとして他のメンタルモデルに勝つのはストーリー的にも必要だとは思いつつも、早く群像に戻ってきてもらいたい気持ちも。
どう合流するんだろ。
といか、最近の話を読んでいると霧の艦隊(日本限定?)と戦う必然性が見えなくなってきてるし、最後の敵はお父さんなのかしら。
まぁその理由が問題ですが。

 


足摺り水族館 / / panpanya / 2021-05-03
装丁も紙も特殊な感じで、つい手に取っちゃいました。
簡素な絵ですが、それにあったうすら怖い世界に紛れ込んだような雰囲気の漫画です。
ゲームの「夜廻り」がイメージとして近いかも。
でも、そこまでホラーという感じではないんだよなぁ
ホラーは苦手なんですが独特な雰囲気が良くて、もし同じ作者の本があれば買ってしまうと思います。

 

 

裏世界ピクニック / 1 / 宮澤伊織 / 2021-05-03
2chの怖い話をもとにした小説の漫画ですかね。
怖い話の世界にまぎれこむ感じなんですが、元ネタの要素を拾いつつもそれと戦い結末をつけるので、なんか違うなぁと。
元ネタは私ですら知ってるものが多いんですが、終わりがあいまいだったり、終わらなかったり、救われなかったりと、わからないからこその怖い部分があって、そこには「各個人の解釈」という部分があると思うのですが、それを妙に理屈付けされて終わってしまうとなんだかなぁという感じが。
いろんな物語に一本の筋を通す以上は仕方がないのかもとも思いますが。

 


狼と香辛料 / 1~16 / 小梅けいと / 2021-05-03
書き出すと止まらなくなるので割愛。
とりあえず、ホロ好き。
わっちかわいい。
理屈や心情をそこまで記載せずに表情や態度で示すのが何とも素敵です。
説明のない気づかい描写とかもいいですね
ただ気づいただけでそれは何に対しての気づきなのかは明確にされてなかったりとか、描写の隙間があるのが雰囲気と互いの関係性を想像させるんですよ
商売の話がメインになるのでどうしても理屈っぽくなりがちですが、そこに力を入れつつもそこだけ集中しすぎていないバランス感覚は原作ゆずりなのか、漫画時という絵のある媒体向けに調整したのか、どちらなんでしょ。

シンエヴァンゲリオン でいろいろと。

思ったことをメモ代わりに。

 

1.

人間側が何も画策せずに、ただただ使途を全て殲滅したらどういうことになるんだろうか?

作中で「使徒に滅ぼされるか、使徒に変わって意思のない神の使いになるか」みたいなことを言ってたので引っかかったんですよね

使途の来襲がなんらかのシステムによるものであれば、目的を果たさない限り続くと思うんです。

とすると、使徒が全て倒されたことをトリガにした何かしらのイベントがまっていて、倒してもどうしようもなかったという事なのかしらん。

とすると、そこまで考えての「人類補完計画」だった?

 

という事をちょっと調べてみましょう。

いつかこれを見返したときにでも…

 

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2021/05/01

ちらっと調べた感じ、明確な答えは見つかりませんでしたね

「ただ使途を倒し切る」という前提がありえないのかなぁ

でも製作者がこの想定をしていないとは思えないんですよね

それにこの結果がわからないとゼーレの思想が一足飛びすぎる気がします。

あ、でも結局は死海文書の内容次第になるのか。

 

個人的には「シンジ君が仲間と一緒に敵のロボットをすべて倒して、世界を平和にしました」という未来があったのか知りたのもあるのですけどね。

それが面白いかはまた別問題です。

 

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