徒然なるままに

Twitterのモーメント代わりにこちらでまとめてみようかと。 一応、いろんなものの感想を突っ込んでいく予定です。

∀ガンダム(11~20話) 感想

第11話「ノックス崩壊」

ノックス滅ぶ。

紙幣が紙切れになるという事は復興は無理だろうと思われてるのか...

 

キエルさんは大変だなぁ

この時点でハリーは気付いてそう

ハリーとしては本物のディアナ様に近い位置に留まるために戦闘をうまく納めたいところなんでしょうね。

 

地球が月と対等になるためには戦力が必要、これ自体はその通りなんだけどなぁ

それに対してフィル大尉もたいがい蛮族です。

まぁ補給元を断つのはわからなくはないですが。

 

ジョセフはしれっとミリシャにいますが、シドの弟子というわけでもないのか

ディアナ様、ちょっと天然でかわいい

 

 

第12話「地下回廊」

コレン退却。

ノックスが陥落したから独自にルジャーナに合流しようとするミリシャ、傭兵部隊みたいな感じなんだろうか?

でも雇い主?の命令を聞かずに敵対心から戦闘するし、テロリストに近いかもなぁ…

武器は山を掘れば出てくるから資金は節約できそう。

 

リリー・ボルジャーノ嬢、守られるだけじゃないお嬢様だよなぁ

というか、そんな女性はこの作品のメインにいないか。

 

ビームサーベルに対してこん棒(仮)で戦えるあたり、コレンはやっぱりエースなんでしょうね。

最後に挿入される歌の歌詞「月の光の薄化粧」は演出もあいまって素敵です。

 

 

第13話「年上の人」

かぐや姫が月から返ってきた話。

月の姫様に恋した先祖は課題の品のために家財を使い果たし遭難して死亡、子孫はそれを確かめるために穴掘りを続け、すでに廃屋のような屋敷と植えた木と、先祖が渡せなかった品だけが名残・・・

ある意味呪いだよなぁ

おまけに、当の月の姫様は冬眠で歳をとらずに帰ってきたと。

姫様はそんなつもりは無かったし、ただの恋物語に過ぎなかっただけなんでしょうけどねぇ・・・

これは軽率さと罪に向き合う旅だなぁ

悪い人でないし罪はないけど、覚悟がなかったという事なのかしら

 

∀と追いかけっこしてたムーンレイスの描写を見ると、基本的には大きすぎるウォドムか小さすぎるウァッドしかなく、格闘できるのは親衛隊のスモーしかいないんですかね

この構成を見ると戦争は考えてなかったよなぁ

油断してただけかもですが、地球にとってこれが良かったのかは別問題…

 

 

第14「別離、再び」

ボルジャーノン

隊長機がザク1なのは出土数が少なくて特別に感じたからかしらん。

機体のスペックなんてわからないだろうしなぁ

まぁ出土って...という話ですが。

 

建国宣言による領土の既成事実化ねぇ

理屈ではそうですが、たぶん地球側は理屈で解決しないだろうから、テロが頻発しそう。

 

武装に関して、月では空気なんかの関係上で火薬がすたれた...と見せかけて、対Iフィールド用に秘匿されてる、とかは妄想の域ですね。

ウィルの行動、ディアナ様からみれば「ウィル...」ですが、ウィルからすれば先祖の奇行の真実を知るという夢の為だからおかしくはないんだよなぁ

 

 

第15「思い出は消えて」

ウィル暁に死す。

なんでキースは脱輪した車を助けようと思ったんだろ。

フラットを売ったお金がすぐに紙切れになったうえにこれから避難生活という状態で、助手席からも止められたのに...

まぁそのおおかげで販売ルートを確保できたんですけどね。

 

ウィルは余計な事をぺらぺらと・・・

ハリーとしては、宇宙船どうこうよりも入れ替わりの不安要素になるウィルを前線に出して死んでほしかったのかもなぁ

で、結局は戦闘の口火を切らせるための暴走役にさせられたと。

最後は夕暮で月が出てたのが物悲しいなぁ

戦闘もザクのクラッカーなんかのせいで悲惨なことになってきましたね

ミリシャによる野戦陣地での高射砲による砲撃とかを見ると、この戦争で戦術も技術も上がってそうですし、和平の道が全く見えないです。

 

リリー嬢の「わぁ、大きいのにぶさいく」すき。

まぁその通りかな...

 

 

第16「∀のすべて」

総集編。

ナレーターがロランという感じですかね

メタかもしれませんが、入れ替わりを把握してたり、一年戦争を知ってたりするし。

いや、一年戦争黒歴史か。

 

 

第17話「建国のダストブロー」

ディアナ暗殺未遂。

ダストブローはごみを飛ばす風という事っぽいのですが、この嵐は何を飛ばしたんだろ。

 

地球のムーンレイス狩りに意味はあるのかねぇ

居留地から抜け出してるという事だから、治安維持とかスパイ疑惑とか?

まぁ感情論が大きそうですが。

 

ロラン君、力比べで「オートだと弱いのか?」の後「やってみる」と言ってたところから見ると、戦闘中に操縦をマニュアルにしたのかな

とすると結構こなれてきた感じが。

 

ディアナ様は自分のした事を見る機会、キエル嬢は判断する責任、それぞれ足りない物も入れ替わりで得たんですね

 

 

第18話「キエルとディアナ」

この暗殺をグエン卿が知った、というのはなかなか…

これを利用すればディアナ様と真面目に交渉する必要がなくなるという事だしなぁ

ソシエはキエル(ディアナ様)と二人でいても、自分の事でいっぱいで気づかないでしょうねぇ

実の姉なのに…

メシェーの方が気づく可能性が高そう

グエン様も入替りに気づいては無いにしても可能性を感じてるなぁ

 

建国宣言の場で出資者の娘もいるのに仕掛けるミリシャは完全にテロリストですね

「同じ人間なのですから」と交渉を望むディアナ様(キエル嬢)に対しても、自分たちで勝ち取ったと思ってるものなぁ

 

そういえば、ハリー中尉はなんで入れ替わりを阻止したんだろ

暗殺騒ぎがあったからミリシャの方が逆に安全だと思ったのかな?

 

建国宣言の撤回は、キエル嬢がディアナ様の影をおっていた状態から前を向いて歩きだした感じですね

一方の地球側は本当に・・・

 

 

第19話「ソシエの戦争」

ターンエー物干しになる。

ディアナ様がパンツ洗ってらっしゃる。

でも、きっとこういう事をしたかったのじゃないかしら。

 

ターンエーはナノマシンが機体を直し続けてて、一定以上残っていたら壊れてもいつの間にか直ってると。

よく考えたら空恐ろしい話だなぁ

 

う~ん、ソシエはディアナ様に嫉妬してるのにそれに理屈をつけてる感じ?

でも自分の気持ちに素直だからかわいらしいんだろうなぁ

ただ、MS撃破時に人を殺してる事を理解できてないんじゃないかしら・・・

話してる内容を聞くに、もう個人じゃなくて兵士だねぇ

ポゥは出番があるたび泣いてない?

 

 

第20話「アニスパワー」

あにすぱわー。

前線はがっつり戦闘だなぁ。

でも月側としては「数世代前に帰化した「元月の民」がやってる事だし」、ということかね

 

ムーンレイスの技術者が地球側にも付いて泥沼の予感が。

技術の月、物量の地球だったのに技術格差は埋まっていく・・・

あれ、0079年くらいに見たぞこれ

 

アニスばあさんが言っていた「おまんまは土からもらってるんだよ!(意訳)」はハッとさせられましたね

その通りだよなぁ

あれ?こっちはどこかの空飛ぶ城でも似たことを聞いたような・・・

 

ソシエは引き続き何もできなかった自分を責めてますね

明らかに気落ちしてます。