第21話「ディアナの奮戦」
ソシエはどうしようもない気持ちを掃除にぶつけてるのか。
無茶を言ってるのは分かってるけど何かしたい、という感じ?
リリー嬢は少女漫画みたいなイビリだなぁ。
でも、ディアナ様としては自分の責任を少しでもとる道が見えて嬉しいんでしょうね
私は文明を滅ぼしたガンダムが洗濯機兼乾燥機になったこの話で、ガンダムだからって戦いに使わなきゃいけないわけじゃないんだって気付けたんですよ。
兵器で人を救うとかじゃなくて、洗濯してもいい。
陳腐ですが、何の為に作られたんだとしてもどう使うかなんだと。
その洗濯時にシャボン玉が舞った事に、ディアナ様が「こんな私に神様がご褒美をくれるなんて事があるんでしょうか」と当たり前のように笑顔で言ったのにはうるっときましたねぇ
そんな事ないですよ! そういう姫様だから支えたいと思うんです! という感じ。
ロランもそんな顔でした。たぶん。
第22話「ハリーの災難」
ムーンレイスの夜逃げ増加、疲弊してるんだなぁ
現地で確保できず月からの補給のみではコストがかかるでしょうからね
そのせいでミラン執政官も抗戦派にならざるを得ないと。
交渉しようにも地球の組織体系すら見えないし、手詰まり感があるなぁ
キエル嬢も追い詰められてますが、頼りのハリーの瞳に映るのはキエル嬢か、その先のディアナ様か…
地球側は赤十字マークが大砲よけのおまじないとは、戦争の文法自体が違いますね
ホワイトドールはパーツごとに年代が違うという事は、時々目覚めて修理されてたという事? なんか妄想がはかどりそう。
ロランの「ここではキエルお嬢様です」は、ハリー大尉がキエル嬢(ディアナ様)にしてる事と同じですから、大尉は都合のいい事をいっちゃいけないですよね。
といいつつも、ちゃんと理解して何とかしようとするるロランは本当に素直でいい子です。
ムーンレイス側もIフィールドを知らないという事は、駆動系に使うのが一般的なのかな
・・・この設定どこで見たんだっけ?
MGの説明書かしら。
そのIフィールドでスモーはビームを防げないのにターンエーは防げたという事は、いまだ現代の技術以上の代物なんですね。
それと、ウィルゲムの命名、ディアナ様に見せかけてロランじゃないかなぁ
第23話「テテスの遺言」
テテスさんは先祖が地球視察の時に降ろされたムーンレイスで、ムーンレイスにもなれず、地球人からは差別されてきたと。
そりゃ、ロランの「ムーンレイスの名誉なんて地球に住むなら気にすることないですよ」が気に障るよなぁ
軍事技術は男のおもちゃ、確かにそうかもねぇ
グエン卿も既に手段が目的になってそう
元々そうなのか領地を無くしたからなのかは判断に困りますが。
キースの旦那はちゃんと工場長してますね
仕事しながらソファで寝てるし、大変だなぁ
また工場壊れましたけど・・・
第24話「ローラの遠吠え」
ムーンレイスも略奪が板についてきましたね。
地球をまとめる人がいない、その通りです…
軍隊?のミリシャはのほほんとしてて愉快なんですが、軍規よりも思いっきり感情優先ですしね。
支配欲もなさそうだしなぁ
ハリーがキエル嬢と距離をとるのは任せられると思ったから? 分からん…
ロランにやきもち焼かれた?と喜ぶソシエですが、もしかして気付かせるためにギャバンと結婚するの?という所ですよね
まぁ断る理由もないというのもあるんでしょうが...
ディアナ様、「きっと罪だけじゃない」と言ってくれたお礼と月に戻るお別れに踊ったのかなぁ
そのなさりようも姫様で素敵ですねぇ
第25話「ウィルゲム離陸」
同期の三人の話。
生きてるやつの食べにパンを焼いてやるんだ!というキース、 出来高を貰って記事を書いても新聞が出ないと嘆くフラン、「グエンの道具になってるだけじゃないのか?」と言われ悩んじゃったロラン。
ロランとしても自分で判断できないもんなぁ
それと、記事を書いて出来高をもらってるのに新聞が出ない理由がわからない…
情報収集としたら、どこが何のためなんでしょうね
ジョセフはフランに「あんたは外から戦いをとってくれ」というあたり、客観的な目も必要と認識してるのか。
あ、ジョセフはもともとここの出じゃないからどこか冷静な視点を持ててたんですかね
第26話「悟りの戦い」
ソシエ嬢、プロポーズされた相手に似てくる。
子供か。
一方のロランは敏感なんだか鈍感なんだか・・・
人の事は気づくけど自分に向いてる事は気づかないという感じかなぁ
まぁディアナ様もたいがい純粋ですし、たちの悪い人がいない作品だなぁ
キースが間に入って月と地球が手を取って祭りをする。
入植のはじめにこれができていれば違った未来があったでしょうけど、こうなるための前段のやり取りで失敗してるからなぁ
コレンは元々穏やかで子供好きのするタイプだった感じですね
ただ冷凍刑とガンダムの記憶に縛られてああなっちゃたと思うと悲しいなぁ…
第27話「夜中の夜明け」
ハリー中尉が麦の刈り入れをお手伝い。
こうやって地球人になっていくんだろうなぁ
土に根を張らないとその土地の人にはなれんのでしょうね
キエルとディアナ合流。
入れ替わらず地球を体験しないディアナ様だとここからの行動は相当変わりそうです。
ロストマウンテンから出土した核に対して、地球側の扱いがお粗末すぎてみてるこっちが怖いんですよね
おまえ放り投げて爆発したらどうすんだとつい声が出ちゃいましたよ
まぁ結局「夜中の夜明け」が発生しちゃうんですが…
「夜中の夜明け」の語感は「自然には起こりえない、起こしてはいけない禁忌感」があって好きですけど。
第28話「託されたもの」
前話の核爆発、放射能はどんな感じなんだろ。
それと、なんでポォはスモーにのってるんでしょうね?
フィルの権力が強くなって配備できるようになったのか、もうウォドムが残ってないのか・・・
ポォ、今回は泣かなかった!
フィルの月による二重国家論、まぁ軍閥の考えることだよなぁ
でも急がないと月の政権まで変わりかねないのか。
お飾りとはいえ最高権力がずっといなければ徐々に権力が移行されていくよなぁ
で、そこでディアナとキエルを入替えるのではなく二人いる状態にした事で、二人を揃えないと下手なことができなくしたと
代わりに利用される偶像も二人になりましたが。
第29話「ソレイユの2人」
ポゥ、とうとうMSにのらなくても泣くか・・・
ま、まぁ体調悪かったですし。
地球は自分たちで整備も理解もできない技術をもったから極端にならざるを得ないのかな。
合流したディアナ様(キエル嬢)、グエン卿を野心家とみなしたのはどこからだろ
引き延ばすだけの交渉だったとか?
ハリー大尉の「スカートをはいていたら戦闘はできんのだよ」は機体の事か、ポゥがフィルの言いなりになる女として戦っているからという事なのか。
まぁ最終話?でリリー嬢が「スカートを穿いたまま統治して見せますわ」と器の違いを見せつけるのですが。
第30話「胸に抱えて」
グエン卿の月旅行の目的は交易のための交流という事ですが、地球の技術レベルを月と同じレベルまで引き上げるだけの手段でしかない様に思うんだよなぁ
講和とか統治と民とかには興味がなくて、そこ一点のような気がする。
花嫁衣裳を、見れないまま亡くなったギャバンに見せようとするソシエ。
前向きに踏ん切りをつけようとしたんだろうなぁ
で、このソシエを掲げるターンエーすき。
動くとかっこいいMSとよく言われますが、印象に残ってるのはこういう戦闘以外のシーンなんだよなぁ
月にも地球にも時代という概念がない事が判明。
「時代」が生まれるのは大きな政変やら戦争があった時かなと思うので、それがなかったんでしょうね
たしか、戦争への忌避感が遺伝子レベルで組み込まれてた、とか小説で見たような …
最後のレット隊の戦闘は、なんで事情を話そうとしなかったのか!
相手は蛮族だからという事なのかもしれませんが、ディアナ様がいるんだから会話してみる位したらいいでしょうよ
まぁ下手に話すとグエン卿が核という技術がある事を知っちゃうからまずいですけど。