徒然なるままに

Twitterのモーメント代わりにこちらでまとめてみようかと。 一応、いろんなものの感想を突っ込んでいく予定です。

漫画の数行感想まとめ

納戸の本棚の棚卸でリスト化している本の感想を、記憶をもとに記載してます。

記載は [タイトル / 作者 / 持っている巻 /記載日] で、順序はアルファベット、ひらがな(カタカナ)、漢字の順ですね。

 

あ行 : https://automne-ventila.hatenablog.jp/entry/2021/05/02/213949

か行 : https://automne-ventila.hatenablog.jp/entry/2021/05/04/214036

 

 

漫画の数行感想 か行

納戸の本棚の棚卸でリスト化している本の感想を、記憶をもとに記載してます。

記載は [タイトル / 作者 / 持っている巻 /記載日] で、順序はアルファベット、ひらがな(カタカナ)、漢字の順ですね。

 

COBRA / / 寺沢武一 / 2021-05-04
いろんな形態で購入しているので時系列もよくわかっていませんが、好きで手当たり次第に手をだしている次第です。
コブラはかっこいいですよね!
子供の頃にシティハンターに先に出会っていなかったら、コブラが理想になっていたかもしれません。
独特で書き込まれた絵と世界観、セリフ回しの良さ、ストーリーの渋さ、そこに所々に出る熱さ。
これを週刊でやってたとか頭おかしい…

 


GAMBLE FISH / 1~10 / 青山 広美 / 2021-05-04
弟が買っていたので詳細は不明なのですが、どこからここにたどり着いたんだろ。
カケグルイのような学園でのギャンブル漫画ですが、お色気をまじえつつだいぶエキセントリックな敵と勝負していく感じですかね
ギャンブル自体の内容やその結末のつけ方はだいぶ少年漫画チックです。
途中までしかないので何ともですが、この勢いが続くのか、インフレしないか不安になったのを覚えています。
続きが若干気になるんですが、見かけないんだよなぁ

 


Get Backers奪還屋 / 1~39 / 青樹 佑夜 / 2021-05-03
結構好きで読んでましたが、今読んだら感想がまた違うかも。
最終章で今までのストーリーが繋がっていくところとか好きですね。
戦闘や設定もだんだんとこんがらがってよく分からなくはなっていくのですが、個人的には許容範囲かなぁと。
中二的と言えばそれまでですが、それがいい所じゃないかなぁ
絵柄と合ってますし。
個人的には最後の落ちも嫌いじゃないです。
当時、子供心で雷帝が強い強い詐欺してるなぁとか思ってましたね。
まぁ最終的には化け物じみてましたが。
蛮ちゃんも握力と悪夢だけなのにバトルセンスだけでやたらと強いという感じでしたが、無限城でいろいろ解放されていきましたねぇ
最終的にどちらも化け物でしたが、まわりも化け物しかいないからなぁ
赤屍が最後まで強いのは好き。

 


からかい上手の高木さん / 1~3 / 山本 崇一朗 / 2021-05-04
ふだつきのキョーコちゃんが話題になっていた時に、同時?に出ていたこちらにも手を出してもだえ苦しんでいた記憶が。
いやぁ、初見はだいぶやばかったですね
顔がにやけつつ、こらえきれない衝動に対して歯を食いしばりながら手を握ってもだえてましたよ。
毎巻そんな感じだったなぁ
で、これがずっと続かないよなぁと思って途中でやめてしまったんでした。
アニメは見てないのですが、そちらも破壊力抜群らしいですねぇ・・・

 


GS美神 極楽大作戦!! / 1~39 / 椎名高志 /221-05-04
単行本も愛蔵版も持ってるほど好きです。
書こうとするとまとめられないので割愛しますが、ギャク満載ながらストーリーも面白いんですよね
読んだ人で横島を嫌いな人はいないんじゃないだろうか。
「自分を信じる…・・・自分ほど信じられんものがあるかぁ!」が特に印象に残ってますね。
好き。

アシュタロト編は横島の成長物語としても好きですね。
ルシオラはストーリー上しょうがないとはいえ、幸せになって欲しかった・・・

 


ギガントマキア / / 三浦 建太郎 / 2021-05-04
出た時は「ベルセルクはよ!」とか思ってましたが、とても面白かったです。
ストーリー性とエンタメ性の両立も見事でした。
ちゃんと世界の背景が構築されていますし、連載が見たい位でしたねぇ
こういう短編をサクッと書かれてしまうと、やっぱり凄い人なんだなぁと。

 


ギャラリーフェイク / / 細野 不二彦 / 221-05-04
こちらもいろんな形態のものを買っているのでどこまで読んでいるのかわからないですね…
へうげものをみて美術に興味がわいてこちらにも手を出したような気が。
藤田のうんちくと美術のよもやま話が面白いんですよ。
単純に絵を見て感じるんじゃなくって、これで語られる画家の背景や思いなんかを知ってみることで鑑賞が立体的になる感じですね。
おかげで美術館に行ったりするようになりましたよ
知識が世界を広げてくれるんだよなぁ

 


キン肉マン / 1~74 / ゆでたまご / 2021-05-04
子供の頃に王位継承篇まで読んだ後、復活したと聞いて最新巻まで読んでいる感じです。
ちなみに二世は途中でやめました・・・
王位継承戦までの勢いも好きですが、復活後の完璧超人篇が個人的にはベストですね
特に悪魔超人とザワンの戦闘がベストバウトです。
師弟関係とそこに絡む因縁と教えとか、もうたまらんですよ
で、そこを取り持つキン肉マンという最高の組み合わせ。
もう完璧でした。
ただ、その後の外でのごたごたは非常に残念でしたね・・・
あやつと評されたのがぴったりなのがまた・・・
悲しい事件でした・・・

 


くノ一ツバキの胸の内 / 2 / 山本 崇一朗 / 2021-05-04
作者買いした感じです。
身もだえする良さは変わらずなんですが、舞台的に女性同士の絡みなので、高木さんほど刺さらなかった感じです。

 


ケンガンアシュラ / 1~27 / サンドロビッチ・ヤバ子 / 2021-05-04
戦闘描写の迫力が凄いですね
なんというか、ハイライトが続く今風の格闘漫画という感じが。
読んでいて面白いし、先が気になり次、次と読んでいたんですが、
そのせいか思い出した時の印象がよくわからなかったり・・・
まぁなんというか「ちゃんと読めていない」感じもしてます。
それと、準決勝・決勝の相手と勝敗は予想外でした。

 


こわしや我聞 / 4,6,9 / 藤木 俊 / 2021-05-04
全巻あると思うのですが、とりあえず出てきたのがこれだけでした。
能力バトルものになっていたのは宿命かなと思いつつ、師匠ポジの人が
敵に回るのはスプリガンを思わせましたね。
・・・もしかして、同時期にうえきの法則を連載してたのかしらん

 


餓狼伝 / 1~21 / 板垣 恵介 / 2021-05-04
個人的に、板垣さんの漫画の中でこれが一番好きです。解説と戦闘描写のバランスが丁度良く、刃牙よりも戦闘に幅がある感じです。
まぁ原作付きですしね
特に丹波と堤の戦闘は本当に最高なんですが、戦闘後の会話もまたいいんですよ。
またやりたいな、おぅ、のあの感じがたまらないです。
虎王もかっこよかったなぁ
続きも読みたいんですけどね・・・

 

官能先生 / 1 / 吉田 基已 / 2021-05-04
時代背景と絵が凄くマッチしていて凄く素敵です。
恋愛漫画?なのですが、いい年の男性が主人公なのに初々しく爽やかで見ていて不快にならないんだよなぁ。
相手の綾乃さんもすさまじく魅力的です。

 


岸辺露伴は動かない / / 荒木 飛呂彦 / 2021-05-04
なんとまさかの実写化しましたね。
露伴先生の常識を知っているけど常識外れさがストーリーを成り立たせていて、上手い短編集だなぁと。
こういう、日常のそばにあるどこか外れた事件というのをもっと書きたいのかなぁとか思ったり。

 

 

機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス / / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
逆襲のギガンテス版も持ってますが、よくこれ商業誌でいけたなぁという感じでしたよ
短編のどちらも別の世界のロボットが出てくるどころか、片方は柱になってますからね
ですがただのネタでなくて、ガンダムの世界と設定を残しつつも、NTでもそれにとらわれない姿と、NTが普遍的になったその先を書いていて、外伝漫画でありながらそこで止まらず、ちゃんと長谷川作品になっているんですよね
旧版・新版のどちらの作者コメントか忘れましたが、「土俵際の魔術師」が本当にぴったりだなと。
土俵際だけどぎりぎり踏みとどまって、自分の書きたい物をちゃんと書いてる感じ。
まぁ踏みとどまれていると感じるかは人次第ですが・・・

 


機動戦士Zガンダム1/2 / / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
短編2。
1/2が3話のってますが、全て半分だけ本物の物語なんだなぁ
本編を食ったりせず、「こんな話があったかもね」位の立ち位置なのは相変わらずうまいです。
敵としても、完全なオリジナルでなく、かといって中途半端なカスタムじゃない「アモンドック」という振り切り具合が素敵です。
またこれでもNTについて書かれているんですけど、やっぱりNTに肯定的でないというか、「だからどうした」という感じなんですよね。
下手に呪縛にとらわれてない感じで、そこも好きなんです
読みやすいし、この作者のガンダム物で初めに読むならこれが一番入りやすいかも。
ウモンサモンの短編も乗ってるので、ウモン爺さんが好きな方にもおすすめ。

 


機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 ~一年戦争秘録~ / 1 / MEIMU / 2021-05-05
たしか、出張先のGEOで古本を扱っていた時に買ったんだと。
OVAのIGLOOが好きなので購入しましたが、完全に別のお話しだったような。
絵が独特でなかなか難しい感じだったと思うのですが、よく覚えていないんですよねぇ
もう一度読んでみましょう。

 


機動戦士ガンダム MSV戦記ジョニー・ライデン / / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
短編3。
時系列的にはこちらの方が先に書かれてそうですが。
逆襲のギガンテスほどやりたい放題ではないですが、ハーフほど抑えられてない感じですね。
まぁ作者コメントを読んだ限りジョニーライデンやシンマツナガの設定やデザインが固まってない頃だったみたいですし。
そういえば、こちらでジオンマークの武器を見てたのでν-ジオンガンダムの剣に既視感がありましたねぇ
あっちはプラモの世界、こっちは宇宙世紀というが…

 


機動戦士ガンダム0083 REBELLION / 1~4,9,12 / 夏元 雅人 / 2021-05-05
0083が好きなのと、ケリィさんがデンドロに乗ってる!?という事で読み始めた感じです。
再構成して細かい部分に説明が増えたのはいいのですけど、出てくる機体が好みじゃなくてですね・・・
オリジナルに沿った展開なのに、機体が増えたり、やたら追加パーツがある印象が。
最初は気にならなかったんですが、だんだんと「話を進めるのにそんなに必要?」みたいな気持ちになっちゃいました。
そのカスタマイズがMk-2とかAoZにつながる部分があるとかならミッシングパーツ的で嫌いじゃないのですが…
まぁ抹消された系譜だから何してても問題ないんですけどね。

 


機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 / 1 / 森田 崇 / 2021-05-05
すみませんが、絵に迫力がなくて好みではなく、ストーリーもよくある感じだし、特筆する所は…
絵自体のうまい下手というよりも、動きが感じられるか、その動きに迫力があるか、なのかなぁ

 


機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男 / / 葛木 ヒヨン / 2021-05-05
なんというか、新情報が無い漫画でしたね…
審問でブライト艦長の過去を振り返る事でガンダムの歴史をなぞるのですが、それで終わりだった気が。
知らない人が読む分には予習代わりになっていいのかもしれません。
個人的には、ブライトからみた艦内の話や雰囲気、戦う子供達を見ていての心情なんかが書かれてればよかったなぁと。
とはいえ、この後ハサウェイにつながると思うと・・・

 


機動戦士クロスボーン・ガンダム / 1~6 / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
書き出すときりがないので省略。
前主人公の扱いが丁寧かつ完璧でした。
NTについても「あくまで宇宙に適応しただけで、進化したわけではない」という立ち位置を明確にし、そこからくる「決着は人間手で付けます」というセリフが最高に好きです。
時代的な物もあるのでしょうが、NTを特別なものとせずにただ受け入れて歩いていく主人公は、私の中で特別になりましたね。

 


機動戦士クロスボーンガンダム -スカルハート- / / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
クロスボーンの短編。
アマクサの設定とか、むちゃくちゃな操縦者とその機体と機体名とか、なかなか攻めてます。
グレイストークもゲスト出演してるし。
でも、その根底の人間論とかNT論とかがあるので「ただの色物」で終わらないんですよね。

 


機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 / 1~3 / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
書き出すときりがないので省略2。
続編ですね。
でも、前作でキンケドゥは舞台から降りましたがトビアの物語はここまで続いていた感じでなので、ここまでがクロスボーンかなと。
前作がTVでこちらが劇場版みたいな感じ。
劇中で出た「正しければ何をしてもいいのか」というのは名言だと思うのですよ。
トビアのその後も綺麗にたたんでいて素敵です。

 


機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト / 1~12 / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
またまた続編のこちらも書き出すときりがないので省略。
ガンダム漫画ではこれが一番好きかも。
作者が書いたように最初は蛇足だと思ってましたが、最後まで行ってみれば本当に面白かったです。
ファントムの起動シーンはロボ的にもストーリー的にも最高でしたね
それと、核攻撃阻止で、理屈を優先するフォントが、頭では逃げても誰も攻めないむしろそれが正しいと理解していても、歯を食いしばって「止める理由にならない」というのが凄く好きです。
で、その後に理性が暴走してからの復活劇もまた・・・!
最後の締めもいいし、もう最高です。

 


機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST / 1~13 / 長谷川 裕一 / 2021-05-05
またまたまた続編のこちらも書き出すときりがないので省略。
今度こそ蛇足でしょ、クロスボーンガンダムいない、というか、時代的にも無理でしょうし。とか思いきや、なんと面白かったです。
いやぁ感服しましたよ
かなり禁忌で無茶苦茶な事に理屈をつけて成り立たせるのが本当にうまいです。
最新技術をロートルなむちゃくちゃな方法で破るのもかなり燃えましたよ。
また、未開拓な年代に、大枠はつくりつつかなり自由な舞台を作ったのはおおきいなぁと。
ただ、所謂「ガンダム」の文脈しか描けない人には厳しい舞台なのかも。

 

 

虚構推理 / 1~5 / 片瀬 茶柴 / 2021-05-09
真実を推理するのではなく、真実にできる虚構を推理する、というのが面白いですね。
その事件を見ている人が真実と思えるお話を作る。という感じですが、真実とは何かという話にもなってきそうです。
で、それを実際の事件でやるわけにもいかないので、対象として噂で出来る都市伝説を使うのはうまいなぁと。
主人公の岩永と九朗の掛け合いもいいですね
恋人同士らしいですが、なんとも・・・
まぁ互いに何も飾らずに過ごしてる感じだから逆にいいのかな?

 


金剛寺さんは面倒臭い / 1,2 / とよ田 みのる / 2021-05-09
センス全開で書いている、独特な漫画ですね
コマやページの使い方の癖が強いのかな?
金剛寺さんがかわいいです。

 


銀と金 / いろいろ / 福本 伸行 / 2021-05-09
いろんな形態で購入してますが、たぶん全部読んでます。
福本漫画では一番好きかもですね
ただの賭けにとどまらない感じと、運がありつつもそれを使っただまし討ちがメインな感じで、手口が面白いんですよ
特に蔵前の賭けマージャンは本当に狂気で面白かったですね
ツモるたびに減っていく札束、負けた時に辿る結末の提示、最後に引き寄せる運と
それを使って騙して落す度量の深さ。
個人的に、そこで語られた「恐怖は水の様に忍び込んで来て、心の圧が下がるとそこから静かに入り込んでくる。」というくだりは非常にしっくりきて好きです。

 


銀河英雄伝説 / 1~5,9,10 / 藤崎 竜 / 2021-05-09
ラインハルトとキルヒアイスの深い関係性なんかが好きだっただけに、ああなった後は読めてなかったり…
まぁヤンの方が好きですが。
なんというか、互いに味方に足を引っ張られて本気で戦えないくだりが多いのが残念ですね
本気で全力の2人が戦う所を見たいなぁと。

 


空談師 / 1~3(完) / 篠房 六郎 / 2021-05-09
短編集で空談師の外伝みたいのがあったので読んでみたんですが、本編を全て読んでみてもよくわからなかったです…
独特な設定があるのはわかるのですが、理解しきれないというか。
行間を読む力がないのかしらん…
なんとなく理解できた範囲での設定は好きなんですけどね

 


空母いぶき / 1,2 / かわぐち かいじ / 2021-05-09
沈黙の艦隊よろしく、かなり攻めたぎりぎりをつく漫画だったと。
まぁ映画ではぼかしてたらしいですが。
購入した時は時間もなく?ちゃんと読み込めてなかったので、今度読んでみるとします

 


君は淫らな僕の女王 / / 横槍 メンゴ / 2021-05-09
恐ろしくみだらですがヒロインの性格?もあってか爽やかな感じでしたね。
「淫らな」に注目されがちですが、それでも互いにちゃんと結ばれようとする姿が描かれるので、「二人に結ばれてほしい」感が強くて、最後は結ばれて良かったなぁという感想でしたよ。
綺麗に終わってるので、その後にでた(たぶん)続編は読んでないんですよね

 


血界戦線 / 1~10(完) / 内藤 泰弘 / 2021-05-09
面白いです。
たしか作者コメントに書かれていたと思うのですが、B級映画のような、おしゃれでテンポのいいセリフ回し、複雑過ぎないけど単純でもないストーリーと感情の動き、迫力のアクション、すっきりとしたエンド。という感じですね
基本的に気軽かつ構えずに読めるので、つい読み返しちゃいます。
それでありながら、最終巻の亀の騎士みたいなグッとくる話を挟んできますが。
なんか、ごった煮な世界と奇妙な生き物が作者の頭の中で生きている感じがするんですよねぇ
なんというか、考えなくとも出てきそうな感じ。

 


血界戦線 Back 2 Back / 1~8 / 内藤 泰弘 / 2021-05-09
続編、というよりも「パワーアップして帰ってきた!」みたいなあおりがよく似合う感じですね
前作より勢いと趣味感が増した感じですね
ヴィランの掘り下げ方なんかがアメコミ感を感じます
個人的には次元怪盗の話が好きですね
かっこいいです。

 


月華美刃 / 1~5 / 遠藤 達哉 / 2021-05-09
途中ぐだってたりもしましたが、最後のイズミヤとの戦いは凄く好きでしたね。
今にして思えばべたなのかもしれませんが、あの過去を持って歪んでしまったイズミヤを抱きしめて終わるのは素敵だなぁと。
カラーのセンスも好きでしたね。
ただ、カバー裏がちょっと・・・
まぁいろいろあったんでしょうね・・・

 


幻蔵人形鬼話 / 1,2 / 高田 裕三 / 2021-05-09
人形遣いが主人公で、人形を使って戦ったり人の気持ちを静めたりするのが面白かった気が。
たしか特段悪くはなかったと思うのですけど、当時は子供の頃みた3x3Eyseと比較しちゃってたからなぁ

 

 

古見さんは、コミュ症です。 / 1~4,7 / オダ トモヒト / 2021-05-09
古見さんがかわいい、の一言でいいんじゃなかろうか。
恋愛ものって山を作るためにどうしてもハーレム展開やりがちですが、ちゃんと万場木さんが告白しつつ、「只野はそれでいいの?」と自分の気持ちを考えさせるのがすごく誠実でいいですね。
作品内で時間は進んでいるみたいですし、ちゃんと終わらせそうだなぁ

 


五大湖フルバースト 大相撲SF超伝奇 / 上・下 / 西野 マルタ / 2021-05-09
絵で敬遠するでしょうが、ちゃんと伏線を張りつつ、相撲とプライドをかけた勝負が丁寧に書かれていて、非常に面白いです。
読み終えると、奇天烈な絵と見せ方が熱い内容とぴったり合ってるように思えるんですよねぇ
下巻に載ってた短編も輪をかけて絵に癖がありますが、こちらも切れ味が素晴らしいです。
この上下巻と短編で相撲の技と体を描いたとのことですので、心がいつか出てほしいなぁと思うばかりです。

 


黒博物館 スプリンガルド / / 藤田 和日郎 / 2021-05-09
ゴーストアンドレディが有名になりましたが、個人的にはこちらも好きなんですよね
ひねくれた主人公が自分の筋を通すお話しに非常に惹かれます。
彼の物語の最後も後味がよくて素敵なのですが、その次のお話しでの回収で救われる感じが最高です。
こういう書き方は失礼かもですが、これを読んで、少年誌よりもこういう青年向け短編を書いてほしいなぁ、なんて思いましたよ

 


賭ケグルイ / 1,2 / 河本ほむら / 2021-05-09
絵はいい感じなのですが、ギャンブルの内容が微妙だったような気が。
何というか、いろいろ中途半端な感じ。

 

漫画の数行感想 あ行

納戸の本棚の棚卸でリスト化している本の感想を、記憶をもとに記載してます。

記載は [タイトル / 作者 / 持っている巻 /記載日] で、順序はアルファベット、ひらがな(カタカナ)、漢字の順ですね。

 

 

ACONY / 冬目 景 /1~3(完) / 2021-05-01
「出張中に新しい漫画に手を出そう」キャンペーンにて購入しました。
冬目景さんの名前は見ていたんですが読んだことが無かったので。
絵と雰囲気は好みでしたが、いまいち設定の深い所やそれをふまえた何かにまでいかずに終わってしまったイメージですねぇ
面白かったとは思うのですが、再度読みたいという衝動があまりおきなかったなぁ

 


All You Need Is Kill / 小畑 健 / 1,2(完)/ 2021-05-01
日本のラノベがハリウッドで映画化?しかも小畑健が漫画化!みたいな感じでしたね。
最初の試行錯誤しながら戦う部分は面白かったのですが、最後の流れが個人的にあまり盛り上がらなかった記憶が・・・
きっちりとした解決でもなかったので、続編出したいのかなぁとか思ったり。

 


EAT-MAN THE MAIN DISH / 吉富 昭仁 / 1~3 / 2021-05-01
EAT-MANという名前は聞いたことがあったので買ってみました。
スタイリッシュな絵だったと思いますが、読んでいてもストーリーがあまり進まず
盛り上がりも今一歩だったかなぁと。
続きを読めばまた違うのかしらん。

 


EX-VITA / 古味 慎也 / 1 / 2021-05-01
こういう書き方は良くないのでしょうけど、ゼットマン初期位の桂正和さんに似た絵で、お色気多めのSFでしたね
あの絵でのお色気はなかなか強力ですが、ストーリーが無難というか予定調和な感じでした。
舞台設定的には好きなのですけどね
この後に出た、続編?パラレルワールド?の方がストーリーに重きを置いてる感じでしたが、ちゃんと読んでないです…

 


RWBY / 三輪 士郎 /  / 2021-05-01
3DCGアニメが有名だったので、購入して読んでみました。
三輪士郎氏はセブンズドラゴンのイメージでしたが、漫画的な動きの表現というより、
一枚絵のようなスタイリッシュさでしたね。
ストーリー的には、まぁ。
下手なものを盛り込めないし、各キャラの紹介的な無難なものにならざるをえないのかなぁと。

 


アルスラーン戦記 / 荒川 弘 / 1~14 / 2021-05-01
面白いです。
はじめは王子が立派になるありがちな感じかなぁ、なんて思っていましたが、
群像劇よろしく、各陣営の事情や謎なんかが折り重なって、これがどこに行きつくのか非常に気になります。
最新刊を観た感じ、これから新たな物語がまた始まりそうですし。
また、説明過多にせずに見せる描写や、間の持たせ方、時折入る日常なんかで、
非常に読みやすくて分かりやすいうえに感情移入できるようになってます。
やっぱり荒川さんってすごいなぁ
キャラクターはハガレンでちらっと書いていた「肉感的な女性」だけじゃないですが、肉感的でつやのある女性の描写がうまいなぁとか思ったり。

 


イノセントブレード・アンヴェイル / 戸土野正内郎 / 2021-05-01
イレブンソウルから派生して読んでみました。
たしか、本編が別にあるのかな?という感じの濃い舞台背景と内容で、キャラクターの背景までしっかり作られていたなぁと。
なので説明が多いかなぁと思いつつも、その書かれている設定やキャラの心の持ち方が好みなんですよね

 


ヴィンランド・サガ / 幸村 誠 / 1~23 / 2021-05-01
書き出すと長くなるので端折ります。

前半はアシェラッドがかっこよかったなぁ
酔っ払い神父の「愛」の話と「愛情という差別」については私の考え方の一部になっている気がします。
その人のためだけに特別に行う事は差別である、という話ですね。
パンプキンシザーズの「正義」や「公務という郵便ポスト」の話と似たものがあるなぁと。
後半のトルフィンが奴隷から立ち直る話も好きですが、武器を持たないトルフィンはどうなるんだろとは思いますね。
確かに利益でやり取りはできますが、「奪えなくなるまで奪った方が早い」という輩がいる限り厳しいよなぁと。
そこにどのような答えをだすのだろう。

 


ヴォイニッチホテル / 道満 晴明 / 1~3 (完) / 2021-05-01
このわけのわからない、でもどこかわかる雰囲気すきです。
ホテルを舞台にした短編でありつつも話はつながっていて、きちんと片が付くので安心ですし。
この作者さんも有名になったよなぁ

 


エアマスター / 柴田 ヨクサル / 12~28 (完) / 2021-05-01
勢いの漫画ですが、その勢いが凄いです。
整ってはないのですが迫力とはったりのある絵で、一気に読み進めちゃいます。
いろんなキャラが渺茫に挑んでは敗れていく絶望感はすごかったなぁ
どうにかなるのかこれ?という感じが強かったです。
まぁエアマスターなら何とかするだろ、という安心感もありましたが。
私的には、気合いが武器の金次郎が結構好きだったり
と、ここまで書きながら、1~11巻読めてないという…

 


エリア88 / 新谷 かおる / 文庫・単行本・愛蔵版が混在 (完) / 2021-05-01
最初から最後まで読んでます。
書き出すと長くなりそうなので端折りますが、面白いです。
渋いかっこよさがありつつも、少女漫画を描いていただけあって恋愛要素が柱かつ丁寧に書かれていて、傭兵の戦記物におさまらないのですよねぇ
最後の物資をかき集めた戦闘の悲壮感はなぁ…
生き残ったのも…ですし。
それと、この漫画のせいで、カナード前進翼に特別感をもつようになりましたよ。
パネキットで戦闘機を作る際にWikiで航空力学を調べて、安定しないのにカナード前進翼をつけたのはいい思い出です。

 


おきらく忍伝ハンゾー / 山中 あきら / 6 / 2021-05-01
子供の頃大好きで、他の巻も持ってそうですがどこにあるかなぁ
タイトルや絵に対して結構重い設定や話があった印象です。
この巻も、ヒロインの「待つだけの自分が嫌だ」という所からヒロインがボスになる
ストーリーで、ボンボンを読む世代向けじゃ無いよなぁと。

 


悪魔狩り DaemonHunters / / 戸土野正内郎 / 2021-05-03
本編?の悪魔狩り自体を見ていないと何ともな感じでしたね…

 


悪魔狩り-寂滅の聖頌歌篇 / 2,3 / 戸土野正内郎 / 2021-05-03
こちらは多分続き物ですが、同様に前段のお話を見ていないとわからない、というか乗り切れない感じでしたね・・・
悪魔狩りも読んでみたいのですが、見かけないんだよなぁ

 


医龍 / 7,24,25 / 乃木坂 太郎 / 2021-05-03
かなりとびとびですが。
ドラマの一期が好きだったのですが、当時は漫画に乗り切れなかった感じでした。
最後の教授戦は特に好きですねぇ
現実と理想の折り合いのつけ方とその狭間にいる人達、強い人たちと弱い人たち。
強い人の気持ちは理解できるのですが、弱い人たちの理屈と気持ちに感情移入しちゃうんだよなぁ
こんど一巻から読んでみようかしらん。

 


宇宙戦艦ティラミス / 1 / 宮川 サトシ / 2021-05-03
嫌いじゃないんですが、長くなると冗長になってネタ切れしそうで…
実は続巻もすこし読んだのですが、それを覆せなかった感じが。
アニメはどうだったんだろ
舞台の発想とインパクトはいいんですけどね

 


宇宙大帝ギンガサンダーの冒険―水上悟志短編集 vol.3 / / 水上 悟志 / 2021-05-03
暗くて救いのないお話し、明るい不思議なお話し、勢い全開のお話しと、お話も舞台もばらばらなんですが、意味があるような無いような感じでギンガサンダーを軸に世界が繋がっていて、微妙に干渉しあってるのがまとまりを生んでくれてます。
ジャンル的にはばらばらなものが組み合わさってるんですけど、たしかにこの作者だという「らしさ」が根底にある気がしますね。
それが何かはすぐに出てこないですが…
まぁこの作者が好きだからひいき目に見ているかもしれません。

 


嘘喰い / 1~49 / 迫 稔雄 /2021-05-03
面白いです。
細かく書くと書ききれなそうなので割愛しますが。
賭け漫画なのですが、その賭けを成立させるための暴力が必要という概念には納得させられました。
確かに、相手が権力者なら反故にできますものね。
で、その暴力装置の戦闘描写もいいし、その暴力も含めた賭けや、暴力装置がある前提で裏をかく賭け、なんかがあって面白いです。
確かに複雑な賭けも多かったですが、その分運だけじゃなくなっているのがいい感じ。
個人的には賭けを描いた漫画としては一番好きかもしれないです。
銀と金も好きですが、あれは賭けというより勝負な感が強いかな・・・?

 

 

乙嫁語り / 1~8 / 森 薫 / 2021-05-03
はじめて読んだ時はパッとしない印象だったのですが、しっかり読んでいくと面白くてはまってしまった感じですね。
丁寧な書き込みと描写が凄く素敵です。
なんというか、作者が好きかつリスペクトを持って書いてる感じがするんですよね。
と書きつつも、最初は3巻のタラスさんの話でがっつり惹かました。
べたと言えばべたな「現地の在り方と旅人のお話し」ではあるのですが、何というか、今を生きる私としては、素直に幸せになって欲しいなぁと。
あとはパリヤさん。
かわいらしい限りです。
なんとかなるといいですねぇ

 


犬マユゲでいこう / / 石塚2 祐子 / 2021-05-03
Vジャンプで連載しているのに対象年齢不明で、初版で絶版のゲーム漫画と思われる何かです。
PS2の時代に平気でGBの話とか書き始めたり、生姜ミュージアムで一話つぶれたりとかしますからね。
まぁそれは置いといて、ゲームの楽しみ方が独特で面白いんですよ。
ただクリアするんじゃなくて、観光だったり、変に感情移入したり。
こういう楽しみ方もあるんだなぁと、ただプレイするだけだった世界を広げてくれました。
過去のはもう古本しかないので古本屋に行くたびにチェックしてるのですが、
見つからない「旅マユ」という見た目が福岡観光誌そっくりの巻は観光誌コーナーにあったりするらしく、探索自体も困難なんですよね…
料理コーナーにあるタイプの表紙もありますし。
今所持しているのは
 犬マユゲでいこう , A・TiEMPO , INUMAYU OF AVERSE , URGENTE ,
 かんたん いぬまゆげ , ソルプレーザ , ひとりで読める はじめての犬マユゲ ,
 熊田クリスピー , 犬まゆ~げコミックス , 犬マユゲでいこうGX GXって何だよ!! ,
 犬辞林 , 石塚の犬眉毛
です。
漫画内でも触れてましたが、巻数表記がない不便さよ…

 


蒼き鋼のアルペジオ / 1~20 / Ark Performance / 2021-05-03
アニメから入ったのですが、はじめはイオナの雰囲気がアニメと違っていて
違和感がありましたねぇ
いまは漫画の方がなじみ深いですが。
戦闘は沈黙の艦隊以来の潜水艦戦でしたが、やっぱり面白いです。
三次元的で見えない相手をどう探すか、どう魚雷を当てるのかという読み合いが楽しいです。
敵も味方もとんでもない兵器でもあるので単純な読み合いだけじゃないのと、描写に派手さがあるので地味な絵になってないんですよね
今のイオナ艦長もイオナが成長したメンタルモデルとして他のメンタルモデルに勝つのはストーリー的にも必要だとは思いつつも、早く群像に戻ってきてもらいたい気持ちも。
どう合流するんだろ。
といか、最近の話を読んでいると霧の艦隊(日本限定?)と戦う必然性が見えなくなってきてるし、最後の敵はお父さんなのかしら。
まぁその理由が問題ですが。

 


足摺り水族館 / / panpanya / 2021-05-03
装丁も紙も特殊な感じで、つい手に取っちゃいました。
簡素な絵ですが、それにあったうすら怖い世界に紛れ込んだような雰囲気の漫画です。
ゲームの「夜廻り」がイメージとして近いかも。
でも、そこまでホラーという感じではないんだよなぁ
ホラーは苦手なんですが独特な雰囲気が良くて、もし同じ作者の本があれば買ってしまうと思います。

 

 

裏世界ピクニック / 1 / 宮澤伊織 / 2021-05-03
2chの怖い話をもとにした小説の漫画ですかね。
怖い話の世界にまぎれこむ感じなんですが、元ネタの要素を拾いつつもそれと戦い結末をつけるので、なんか違うなぁと。
元ネタは私ですら知ってるものが多いんですが、終わりがあいまいだったり、終わらなかったり、救われなかったりと、わからないからこその怖い部分があって、そこには「各個人の解釈」という部分があると思うのですが、それを妙に理屈付けされて終わってしまうとなんだかなぁという感じが。
いろんな物語に一本の筋を通す以上は仕方がないのかもとも思いますが。

 


狼と香辛料 / 1~16 / 小梅けいと / 2021-05-03
書き出すと止まらなくなるので割愛。
とりあえず、ホロ好き。
わっちかわいい。
理屈や心情をそこまで記載せずに表情や態度で示すのが何とも素敵です。
説明のない気づかい描写とかもいいですね
ただ気づいただけでそれは何に対しての気づきなのかは明確にされてなかったりとか、描写の隙間があるのが雰囲気と互いの関係性を想像させるんですよ
商売の話がメインになるのでどうしても理屈っぽくなりがちですが、そこに力を入れつつもそこだけ集中しすぎていないバランス感覚は原作ゆずりなのか、漫画時という絵のある媒体向けに調整したのか、どちらなんでしょ。

シンエヴァンゲリオン でいろいろと。

思ったことをメモ代わりに。

 

1.

人間側が何も画策せずに、ただただ使途を全て殲滅したらどういうことになるんだろうか?

作中で「使徒に滅ぼされるか、使徒に変わって意思のない神の使いになるか」みたいなことを言ってたので引っかかったんですよね

使途の来襲がなんらかのシステムによるものであれば、目的を果たさない限り続くと思うんです。

とすると、使徒が全て倒されたことをトリガにした何かしらのイベントがまっていて、倒してもどうしようもなかったという事なのかしらん。

とすると、そこまで考えての「人類補完計画」だった?

 

という事をちょっと調べてみましょう。

いつかこれを見返したときにでも…

 

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2021/05/01

ちらっと調べた感じ、明確な答えは見つかりませんでしたね

「ただ使途を倒し切る」という前提がありえないのかなぁ

でも製作者がこの想定をしていないとは思えないんですよね

それにこの結果がわからないとゼーレの思想が一足飛びすぎる気がします。

あ、でも結局は死海文書の内容次第になるのか。

 

個人的には「シンジ君が仲間と一緒に敵のロボットをすべて倒して、世界を平和にしました」という未来があったのか知りたのもあるのですけどね。

それが面白いかはまた別問題です。

 

FF7R(PS4) プレイログ