徒然なるままに

Twitterのモーメント代わりにこちらでまとめてみようかと。 一応、いろんなものの感想を突っ込んでいく予定です。

スパイダーマン:スパイダーバース

スパイダーバースをようやく見ましたが、演出と色彩のセンスでぶん殴ってくる感じでしたね!

センスのある人・集団が、時間とお金をかけて、表現したいものを表現し切った感じがしました。

でもって、それを押し付け感なく、尖りすぎないエンタメにするバランス感覚よ。

 

キャラクターもいい味出してましたね

Bパーカーのおじさんだからこその言動や思いやりがいい感じでした。

グウェンは性格もですが動きがかっこよかったなぁ

白スーツの拒否感がなくなりましたよ。

といった事を書きつつも、ノワールが一番好きだったり。

最後の戦闘の渋さに加えて、あの声を当てられたらねぇ

 

ストーリー的にはまぁよくある感じでしたが、最後の盛り上がりが良かったです

無理に各キャラに焦点を当てすぎていないのが良かったなぁと。

世代交代の物語としてみると、先代からの突然の交代でノウハウの継承がされず覚悟が決められていない所を、別次元の「似てるけど微妙に違う人たち」に教わるというのはうまいのかもしれですねぇ

「一緒に行動し成長を見せる」という、先代との比較や役割分担がどうしても入る難しい部分を描く必要もなく、でも必要な覚悟はちゃんと教えてもらえますからね。

 

観ていてPS4スパイダーマンを再度プレイしたくなりましたが、そうじゃなくて続編のマイルズモラレスを買えという話ですね。

キミの勇者(DS) 感想

ジャンルとしてはRPGですね。

フィールドはなく、大陸各地のダンジョンと街を行き来する感じのシンプルな作りになってます。

全体の流れとしては戦隊もの?のイメージで、基本一話で完結する物語をつなげて一つのストーリーにし、最後は大団円といった感じです。

 

はじめに思う事としては、レベル上げをなくそう(という意図が見える)所でしょうか。

体感ですが、雑魚戦での経験値が少なく、依頼や選択やボス戦での経験値取得が多めに調整されているようで、「無駄な時間は省けるようにしよう」という意図が伝わってきます。

初心者・時間が無い人でも、という配慮なんだろうなぁ

まぁそれであれば逃走確率を上げてほしかった気もしますが…

 

それに対して、成長システムがなかなかストックでしたね。

装備品によってLvUP時のステータス上昇にプラス・マイナスの補正がかけられるシステムなので特化したキャラが作りやすいですが、その代わり後戻りできないんですよ

まぁスキルは比較的自由に選択できるので特に意識しないままクリアできましたけど、このシステムが全体から浮いてる感はあったんだよなぁ

  

後は細かい所が丁寧に作られている印象でした。

町毎に違った(ほぼ意味のない)お土産用っぽいアイテムが売られてたり、宿屋で表示される食事メニューが町ごとに違ってたり、エピローグでも腹話術用のぬいぐるみのトムにまで設定を壊さないけど素敵なエピソードを追加してたり。

勇者日記もちゃんとティアが書いたように書かれていて雰囲気がいいんですよね。

これも連続した時間が取れなかったり毎日できない人が前のストーリーを思い出せるよいになのでしょうが、ちゃんとこういった「ゲーム内の理屈」に変換しているのはいいですよね。

 

難点としては、ダンジョンと街の往復なので単調になるところと、戦闘で工夫できる要素が少ないところですかね。

連携によるダメージ追加とかもありますが、運要素が強いしなぁ

まぁシンプルなRPGともいえますから、このゲームを売りたかった層(RPG初心者や、がっつりRPGをやる時間が無い人)には適切とも言えますかね。

あとは、分岐のため一周で必ずコンプリート出来ない一枚絵や時限要素が多数あるのが
人によっては耐えられないかもですが、まぁ昔ながらのゲームと思えばそこまででもないかと。

 

という事で。

なんというか、「不慣れ(多分予算も潤沢ではない?)なので作成する内容をしぼりつつ、それでもできる範囲では丁寧に作ろう」という意思が見えて非常に好印象でした。
ストーリーも、主人公が勇者ではなく「勇者の従者」なので、「王道をちょっと外した、だけど王道」という形でマンネリ感もなく、爽やかかつ気持ちいい感じで終われましたよ。

まさしくタイトル通りでした。

今にして思えばこの配役も伏線だったのかもなぁ

いい後味でした。

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MG ZZガンダム Ver.Ka

∀ガンダム(41~50話) 感想

第41話「戦いの決断」

このOP、戦艦とMSの羅列の意図がわからんのだよなぁ
スポンサーの意向かしら・・

 

リリー嬢、まだグエン卿に若干こびてる感じもあるなぁ
でも、グエン卿への「お帰りになるつもりはありまして?」は切れ味鋭いですよね。
浮かれてどうするのです、何しに来たのですか?ということでしょうから。
それにしても器はだだっ広い感じだなぁ

アグリッパに対しても、使える方ですか、と辛辣ぅ
グエン卿もこれを外交交渉に使うと。
「ターンエー」という単語はここで初めて出てきたかな?


それにしてもこのアグリッパの子供じみた振る舞いは何でしょうね
崩壊時に「私の城が!」というあたり、アグリッパはもう自分のものだと思ってたりと、なかなか考えというか底が浅い感じがするなぁ

 

ギンガナム部隊は喧嘩っ早いですが、御大将は制御する気もないよなぁ
そこが降下組との一番の違いか。
まぁ戦闘自体が目的だろうし

 

で、この月の惨状(地球人への反対運動)はソレイユが来た時との地球と同じ状況か

あれよりはましだと思いますが、
これは住人の性質の違いだろうなぁ

 

ここでEDが月の繭に。
この歌、ターンエーにぴったりですよねぇ
2番が特に好きです

 

 

第42話「ターンX起動」

外交部隊は余裕があるなぁ
ロランの「こういうのって幸せだなぁ」にソシエが「キアナかディアナ様がいればと思ったんでしょ」と指摘されてましたが、図星だろうなぁ
でもそれを否定しないのがロランですよね

 

通信を見てるとディスプレイの大きさまで送信元が変更できるのか

迷惑そうだなぁ

 

ターンX起動。

ターンAは、全て・始まりをひっくり返したもの、これでおしまいという事なのかな。

で、それに対して、ターンXはひっくり返しても変わらないもの、続き続けるものかしらん。

描写的に、ターンAは起きたけど、ターンXはおこされたのかな?
だから起動に大量の電気が必要だったとか。

 

地球で死にたかった、その死がある生をムーンレイスにも味わってほしかった。

これもある意味エゴに過ぎないからなぁ

それに、その死がある生が闘争本能を目覚めさせた気がしますし。

 

 

 

第43話「衝撃の黒歴史」 

この男戯れている。

人の命なんて興味が無くて、自分のしたいことをしてるだけな感じか。
ある意味グエン卿と同じですね。
どっちも新しいおもちゃを使いたくてうずうずしてたもんなぁ

 

ここで入れ替わりを正式にネタ晴らし。

そこで「あたしよりつらいことをしてたとしたら怒れないじゃない!」と言えるからソシエはまっすぐでかわいいんだよなぁ

 

ハリー大尉めっちゃ強い・・・
ステロは言い訳しかせんなぁ

 

月ではとうとう黒歴史の開示。
黒歴史で闘争本能を思い出す、はわからなくもないかなぁ

「過去こんなことをしてたのなら」という言い訳ができるわけですし。

地球帰還で民間人が軍人になったも、地球人を見て闘争本能を思い出した結果でしょうしね。
まぁギンガナムからすれば、自分が抱えていたものを開放出来る時が来て「我が世の春が来た!」となりますわな。


多くのコロニーが外宇宙に出ていった、かぁ

そしてそこで人が増え戦争がはじまり・・・のプロジェクト・エクソダスですね。

まぁ月光蝶ナノマシンを散布しナノマシンがすべてを砂にしたのかな。

 

 

第44話「敵、新たなり」 

命令を聞かないから命令する意味ないよね!という問題ではないが。

まぁその責任をあなたがとるのならまだいいですけど。

 

地球帰還は闘争本能が強まるとアグリッパに反対されてたことを指摘されたディアナ様に、でも、とキエル嬢が代弁してくれてるのがいいですね

「地球人は冬眠カプセルが無くとも2000年生きています」

生きているというのはそういう事と言えるのが月とはちがう強さだよなぁ
で、月はこのままでいいのか、という話です。
たしかに地球帰還が無ければもっと時間はかかったでしょうけど、いつか地球人は月に来たでしょうしね

その場合は技術の差がもっと縮まっていてひどいことになっていたかもしれないし。

 

で、この暴徒は何の暴徒?と思って確認してみたら、「真実を教えろ」の看板は分かったんですが、「Dont Beleve ELEC.Info」は「技術者は信用できない、情報を」でいいのかな?
あ、この技術者がアグリッパの事か

アグリッパ・メンテナーですものね

あとは「もうアグリッパはいらない」と「嘘をつくな」か。
地球人がどうこうより、暴動の半分はアグリッパの統治のせいじゃ?

ディアナ嬢がちゃんと言ってくれましたね 

まぁ地球人が来て闘争本能を刺激されたからだ、と言われるかもですが。

 

いやぁ、リリー嬢、啖呵を切ってから
「この銃あついわ」は器でかすぎでしょう

 

ソシエの「この際どちらも私のお姉さまという事にしません?」は本当にソシエらしい。

 

グエン卿の黒歴史のデータの吸い上げ依頼、いい顔だ・・・
まぁ、あれでかなりの技術進歩あるものなぁ
下手すると月を追い越せるくらいに・・・

 

ソシエ嬢にも負けるステロ、おまけに冬の宮殿にミサイルを討つ始末。
本当にねぇ・・・
こいつを隊長にすえてるんですから、ろくでもない組織である事がわかる感じです。

鼻つまみ者を集めてるのかな。

で、∀が羽化しちゃったと

 

ディアナ様の「全ては私の罪・・・」…

確かにそうなのかもしれませんが、完全に善意から始まった事ですからね・・・

そんなことおっしゃらないで・・・

 

「人類は黒歴史をふたたび繰り返すかもしれません。
でも、それが乗り越えられると地球の人に見せたい」

歴史は閉じた環ではなく、同じように見えて少しづつ上に進んでいる螺旋なんだ、という考え方は凄く好きです。

 

ハリーの「守る人を増やせるこの役職は嬉しい」。

男の人はそんなものなのかもね

若干わかる気がします。
けど、ディアナ様をみつつほかの方向も見てる。

男の人はそんなものです。

 

そういえば、この話だけ演出がかなりちがう気が。

 

ーーーーーーーーーーここから先は未編集(2021/01/24)ーーーーーーーーーー

竜のいる世界とは

見た目がSkyrimのドラゴンが現代社会に存在するには?の妄想です。

適時加筆するつもりです。

 

1.成り立ち

普通に考えれば、恐竜が絶命した際に生き残った個体がそのまま、もしくは小さくなって存在し続けた、というのが一番考えやすいですね。

それでは恐竜の絶滅の原因は何か見てみると、「隕石の衝突による環境変化」が有力と。

でもなぜ哺乳類が生き延びたのかを調べると、はっきりしないですが、荒涼とした大地で体が小さく必要なエサが少なかったので生き延びれたというのがありつつ、いろんな要素が...でなんとも言えない感じでした。

なので、乱暴ですが、体が小さく鳥類同様に空を飛べるできる個体が生き延びた、としておきます。

でその後に進化してあの形になったと。

まぁ飛べるのか考察するために原理を調べてみましたが、現実世界で飛ばすにはかなり厳しそうですね。

浮く器官があるか、現代の物理法則を書き換えるかのいずれかになりそうです。

 

 

2.生体

繁殖:

鳥類・爬虫類系だと卵生ですかね

イメージ的には天敵がいない種族なので、おそらく食物連鎖の頂点で子供の数は少ないし生き残れる個体もそう多くないでしょう。

 

寿命:

コモドオオトカゲで平均50年という記事もありましたが、これが飼育下だとするともっと短いことになりますね。

でも個体の大きさに比例するという説もあるので、50年位としておけるのかな。

ロマン的には100年としてもそこまで違和感がないかもしれません。

 

食料:

3~5mで4足歩行で手足が短く首は長めで空を飛べる。

手足が短いので歩いての狩りは無理でしょうから、おそらく飛んでの狩りでしょうね。

とすると、一番効率のよい捕食対象は人間かなぁ

巨体を維持するための食料が相当必要でしょうし。

 

歴史:

食料から考えると。

初期は空から哺乳類を捕食し食物連鎖の頂点に立ち体長が大きくなっていき、ホモサピエンスも捕食対象の一部だった。

ただホモサピエンスが集団で狩りをするようになったため、対抗のために牙や爪が鋭くなり、他に人間を積極的に捕食する物もいないことから人間種の捕食者になったと。

人間が集団を作り増えることでそれを狩る竜も増えていったが、人間は文明という傘で竜種に食い荒らされることなく生き延びることが出来た。

 

こうなるとオチが見えてくるもので、どこかのタイミングで人間の文明が竜種の爪や牙から完全に身を守れるようになり、竜種は辺境の種族となり最後はほろんだと。

もしかしたら人ではなく上位捕食者を捕食することで生き延びられた種族があるかもですが、ただでさえも少ない上位捕食者を相手にするので少数かつ多少の小型化は否めないでしょうね。

 

 

3.人との共存

そもそもどのように共存していたのか。

人が集団による狩りを主体としていた間は今の草食動物・肉食動物と同じ感じですかね。

次に農耕を覚え定住しだすと、襲いに来る竜をどうするかという方向になるでしょうけど、できることと言ったら、避難所みたいなところに隠れるか戦うかですかね。

襲撃時に家屋を壊されることが多いでしょうから、簡素な住宅と避難場所として洞窟や地下の生活空間がセットで運用され、追い払うための武器も発展していく感じかしらん。

で、そんな感じで堅牢な家屋や武器が発達していくにつれて大きな集落ができるようになったと。

 

おそらく、人身御供のような形で人や家畜をささげて生存している土地、ある程度のコストを払って軍備を整えている都市、見つからないようにおびえながら暮らす村などが現れるのかな。

で、都市なんかで人間が増えて開拓に乗り出すタイミングで、竜も開拓民を狩ることで頭数を増やしていく感じですかね。

そうなると領地拡大したい都市はそれを防ぐために「竜狩り」を行ったり竜に対して懸賞金をかけるようになると。

徐々に安全な土地は増えていく一方、竜の胆は万能薬になるなんかの触れ込みもあって、人の生活圏では全滅近くまで狩られたのじゃないかなぁ。

 

 

4.竜の利用

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで(2021/01/24)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー