一巻 2020/09/13
短編集?なので主人公となる人が変わっていきますが、パンプキンシザーズをパンプキンシザーズたらしめている考え方や、心の機微を見せる表現、理屈で語られるカッコ良さ、キャラの大人と子供の混ざり具合とかとか、完全に本編と遜色が無くて非常に好みです。
本編では触れ得ない事柄もこれなら触れられますしね
原作者はどこまで噛んでるのかわかりませんが、もう本編の間に箸休めとしてこれを挟んで欲しいくらいですよ
ペリオ一等兵は幸せになってほしいけど…
でも、少尉と伍長は特別になってもあくまで「少尉と伍長」な気はするしなぁ
でも、だからってランデルが特別な人を2人持てるほど器用な事をできる気もしないし…
コールドヴィッターは相変わらずしれっとかっこいい事をして去っていくなぁ
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2巻 2020/09/13
コールドヴィッターが本当に有能だと突きつけられますね
冷淡なんだけど理屈にひとさじ想いを追加できるようになった、というかそれを許せるようになった感じ。
それのおかげで天然の女たらしになってますけど。
でも、ふと伍長を見てしまうあたりがねぇ…
スヌークは女の子だねぇ
ただ一緒にいたいんじゃなくて自分が一緒にいたい。という感じなんだろうなぁ